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授業レポート!好きな歌の鑑賞文を書こう~国語表現編~【新大阪学習サポートセンター】
こんにちは!新大阪学習サポートセンター、国語科の藤川です。
カレンダーは半分を過ぎ、7月になりました。月日の経つのは本当に早いですね
新年に掲げた今年の抱負、4月に立てた計画は順調に進んでいるでしょうか?
今回は、『国語表現』授業の様子をお伝えします。
国語表現とはずばり「話すこと」「聞くこと」「書くこと」など言語感覚を磨いて、表現する能力の向上をめざす教科です。
これまでも受験対策として読書感想文や小論文添削には力を入れてきましたが、国語に対して苦手意識のある生徒さんにとってはプレッシャーではないかな?と気がかりでした
そこで、国語表現では生徒が飽きることなく楽しんで勉強に取り組めるよう、さまざまな切り口から授業を展開しています。
今回は『歌の鑑賞文を書こう』というテーマで授業を実施しました
鑑賞文とは、その作品の「よさ」を語ったものです。
人は、書籍でも、映画でも、絵画でも、いいものに出会ったとき、それを誰かに伝えたくなります。
鑑賞文はまさにその「よさ」を実感できた人が、その魅力を分かりやすく伝えるための文章です。
(生徒さんの言葉をお借りすると「自分の推しを布教する活動」と同じですね……!)
鑑賞文を書くためには、やはり作品自体を理解しなくてはなりません。
そこで授業では、既に自分で「よさ」を熟知している「自分が好きな歌の鑑賞文」を書いてもらいました
スマートフォンで色々な情報を調べ、鑑賞文を書きます。
ですが「すばらしかった」「よかった」「感動した」という言葉だけでは、相手に自分が感じた「よさ」を伝えることは中々できないものです
より具体的に内容を伝えるため、己の語彙力を高めるため、自主的に国語辞典や現代語単語帳を活用する姿が見られました
また、自分で時間を意識して課題に取り組めるようになったのが、国語表現の授業を通じての大きな変化だと思います。
中には大好きなK-POPのよさを伝えるため、韓国語で鑑賞文を書いてくれる生徒さんもいました
それぞれが努力して書き終えたノートは友達と見せ合い、感想を伝え合っていましたよ
紹介してくれた歌と自分の思い出も、また聞かせてくださいね。
滋慶学園高校では、勉強が得意な生徒さんの実力はさらに伸ばし、苦手と感じている生徒さんにはより丁寧なケアができるよう、少人数制で授業を実施しています。
滋慶学園高校は、一人ひとりの個性をみつけて、自分をつくり、未来の可能性を広げる通信制高校です。
自分のペースにあった学び方、滋慶学園グループならではの多彩な専門授業で、興味の種をみつけることができます。
<滋慶学園高校 新大阪学習サポートセンターのポイント>
①新大阪駅徒歩7分の好立地!JR・大阪メトロの駅両方から近く、梅田・心斎橋・天王寺などからのアクセスもスムーズ
②高校からの転編入可能!現在学校に通っていない方もご相談ください
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