滋慶学園高等学校

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ジェネレーションギャップ感じちゃいますね【新大阪学習サポートセンター】

2020/06/23

こんにちは

 

滋慶学園高校新大阪学習サポートセンターの小笠原です。

 

今日は私がつい最近感じたジェネレーションギャップについて紹介したいと思います。

 

最近ツイッターである記事を見つけました。

世代によって単位の書き方が違う!

 

というものでした。
「いやあ、でも自分が教わった書き方が一番合理的だと思うんだけどな・・・」
「よし、ちょっと生徒に聞いてみよう」

ってことで調べてみました。

ジェネレーションギャップ

結果を見るとびっくり・・・

ミリリットルの書き方はバラバラだし、リットルに関しては全然違う・・・

正直ショックです。

でも他は一緒でちょっと安心でした(笑)

 

よく観察してみると、の書き方にも違いがあることがわかると思います。

 

調べてみるとこの違いはずばり筆記体習っている習っていないかの違いみたいです。

 

実は筆記体を習っている世代は昭和生まれまでで、平成生まれは習っていません。皆さんご存じでしたか?

例えばメリークリスマスは筆記体で書かれているのをよく見るので、筆記体を習った世代は書けますよね。

しかし筆記体を習っていない世代はあの文字がメリークリスマスだと知っていますが、どのアルファベットを使っているのかわからないのです。もしかしたら英語じゃないとすら思っているかもしれません。(笑)

筆記体を習った世代としてはびっくりですよね。

 

筆記体を習わなくなったのは平成の時代から

つまり、「中学校で筆記体を習った=昭和生まれ」「習っていない=平成生まれ」という図式になります。

 

ちなみに私は平成生まれなので、筆記体を習っていませんが、カッコイイので覚えました。同じような人は結構たくさんいると思います。

 

そして筆記体を学ばなくなったことにより、筆記体表記がブロック体表記に変化していきました。

2010年ごろから全体的に改正され、『ℓ』を『L』と表記するようになったようです。

 

小文字と大文字を変えてもいいの?と思うかもしれませんが、国際的に定められているわけではないとのこと。

つまりどっちでもいいみたいです。

 

このようにして変化していったようですが、こんなところでジェネレーションギャップを感じることになるとは思いませんでしたね。

 

今後の授業、気をつけないといけませんね。

 

皆さんは年上の人、年下の人とのジェネレーションギャップ感じることはありますか?

何か発見があったら是非教えてくださいね。