「周りの人とうまく接することができない」

「人とうまく話せない」

という人間関係での悩みを持つ人は多いのではないでしょうか？

 

先日、本校に隣接する美作市スポーツ医療看護専門学校　副学校長　武内　孝江先生をお招きし、

グループワーク形式で「人との関わりで大切な事」について講和を実施しました。

相手に関心を持ち、その相手の名前を覚えることがまず第一であると教えて頂きました

 

 

そのあとは、フルーツバスケットのゲームをし、少し緊張をほぐし、

学年関係なく5人グループを作り、グループワークが始まりました。

 

 

①相手をほめよう！！

・グループ内で順番に一人ずつほめていきます。

生徒たちは「ほめられて嬉しい。」「　恥ずかしかった。」

などの感想も発表しました。

 

②レストランで料理に髪の毛が…　どうする？

・各グループで話し合い、出た意見を発表します。

（意見）

・何も言わず残す。髪の毛のある所だけよけて食べる。

・店員さんを呼んで怒る。

・本来は怒りたいが、友人と行っている時などは我慢する。

・怒りはしないが、気持ち悪いので店員に伝える。　　　　　　

など様々な意見が出ました。

 

 

生徒たちは他学年の人とグループになり、相手を褒めたり、相手に褒められたり、

自分の意見を言ったり、人の意見を聞くことを体験しました。

コミュニケーションで重要なポイントである

「相手の話を聞くこと」

「自分の意見を伝えること」

相手に関心を持ち、その相手の名前を覚えることがまず第一であると教えて頂きました

 

～生徒の感想～

コミュニケーションとは、話すことだけでなく、相手の目を見て相手の話を聞いて、関心を持つことが大事だと言うことを学んだ。

コミュニケーションの大切さと、自分の意見の伝え方が大切であるとわかりました。

どうやったら話が広がるのか、コミュニケーションとはどんなものか学びました。

 

今後、人とのコミュニケーションで困ったときに今回学んだ事で一歩踏み出す勇気になれば幸いです