滋慶学園高等学校

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防災について考える~非常時の食事体験~

2019/01/27

みなさん こんにちは

今年度最初のチャレンジ講座は・・・防災をテーマに、

非常時に役立つ食事作り体験を実施しました

 

 

今から24年前の1月17日に起こった阪神・淡路大震災

本校の先生方の中にも震災を経験された方がおられます。

今の生徒はまだ生まれる前でテレビのニュースなどでしか知ることもありません。

 

 

最初に、美作市スポーツ医療看護専門学校の先生から

実際に震災で被災された時の体験談を聞きました。

 

チャレンジ講座で”防災”をテーマに非常時に役立つ食事作り体験を実施

 

地震で被災され、壮絶な体験をされた先生の話を生徒全員とても真剣に聞き入っていました。

 

 

その後、体育館へ移動し、非常時に役立つ食事作り体験をしました

 

メニュー

カレーライス

ナポリタンスパゲティ

ツナとひじきと大豆のサラダ

カップケーキ

 

新聞紙で簡易の履物作り新聞紙で簡易の履物作り

新聞紙で簡易の履物を作ったり、

新聞紙で簡易の履物作り

新聞紙とビニール袋でカレーライスのお皿の変わりをしたり、

牛乳パックでスプーンを作ったり、生きる智恵がたくさん

 

ツナ缶で即席のランプもできました

ツナ缶で即席のランプ

この後、ツナ缶はサラダに変身しました

 

お米やカレーのルーやナポリタンスパゲティはそれぞれ材料を切ってビニール袋に入れる

お米やカレーのルーやナポリタンスパゲティはそれぞれ材料を切って

ビニール袋に入れて鍋で茹でました

ビニール袋に入れて鍋で茹でました

ちゃんと茹ってるか確認

ちゃんと茹ってるかな

 

出来上がりがこちら・・・

出来上がり

実際の避難所では温かい食べ物がとても有難かったそうです

 

防災について考える良い機会になりました