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【中3数学】計算ミスを減らす!正確&スピードUPのための「計算力」の鍛え方
みなさん、こんにちは![]()
【シリーズ】高校受験を突破するためのヒントや学習方法の第2弾は数学編です![]()
過去のシリーズはこちら![]()
第1弾:国語編『高校受験の課題作文はどうやって書いたらいいの?』
✨ はじめに
「計算ミスがなければ、もっと点が取れてたのに…」
「時間が足りなくて、最後の問題までいけなかった…」
こんな経験、ありませんか?
数学の点数を上げるカギは、、、実は『計算力』にあります![]()
今回は
正確に
速く
安定して計算できる力
をどうやって身につけるかを紹介します![]()
🔹 Step1:まずは「計算ミスの原因」を知ろう
計算ミスには、実はいくつかのパターンがあります。
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ミスの種類 |
例 |
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見間違い |
-5を+5と書く、符号を落とす |
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書き間違い |
3×4=12 を 14と書くなど |
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手順ミス |
分配法則を間違える、順序が逆 |
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焦りミス |
テスト中に急いでいて確認不足 |
👉 まずは自分がどのタイプかをチェック!
🔹 Step2:「計算力」は毎日の“反復練習”でつく
📌 ポイントは「同じパターンを繰り返すこと」
たとえば:
- 因数分解のパターン練習(a² - b² 型、x² +(a+b)x +ab型など)
- 方程式の移項・分数の扱い
- 2次方程式の解の公式の繰り返し
🕒 反復練習しよう!毎日10〜15分でOK![]()
短時間で「集中」して、同じ種類の問題を5〜10問ずつやるだけで効果があります。
🔹 Step3:「書きながら確認するクセ」をつけよう
計算ミスを防ぐには、「目」と「手」を使って確認することが大事です![]()
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✅ オススメ習慣:
- 答えが出たら、途中式を見直す
- 符号(+と−)を強調して書く(赤ペンや太字で〇をつけるのも◎)
- 自信がないときこそ、わざとゆっくり書く
🔹 Step4:「計算力=スピード」ではない
速く解ける=計算力がある、と誤解していませんか?
📌 計算力の正体は、次の3つです:
- 正確に解ける
- 何回やっても同じ答えが出せる
- 焦っても崩れない
まずは「ミスが減ること」を目指しましょう。
その後に、だんだんスピードもついてきます。
🔹 Step5:おすすめトレーニング法
✅ 方法1:タイムトライアル
- 1ページ10問の計算問題(例:方程式、展開・因数分解など)
- ストップウォッチで時間を計る
- 間違えた問題だけ、もう1回復習
👉 目標は「正確に解いて、前より速くなること」
✅ 方法2:自作ミスノート
- 自分がミスした計算だけをまとめたノートを作る
- 「なぜミスしたのか?」を書き添えると効果倍増
- テスト前にこれを見ると、ミスを防げる!
✅ まとめ:計算力をつける5つのルール
- ①毎日、短時間でも反復練習を続ける
- ②ミスのパターンを知って、対策する
- ③書きながら確認するクセをつける
- ④スピードより“正確さ”を優先
- ⑤間違えた計算は、自作ミスノートで復習
✍️ おわりに
計算ミスがなくなると、数学の点数は一気に安定します。
難しい問題が解けるようになる前に、まずは「正しい計算」を身につけることが、一番の近道です!
「1日10分」でいいので、今日から始めてみませんか?
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次回の高校受験を突破するためのブログは、英語編です![]()
お楽しみに![]()
